兵庫県川西市の整体なら川西AXIS整体院 | 顎関節症

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顎関節症とは、顎の関節や咀嚼筋 (食物をかみ砕く際に使う筋肉) に起きる不調で、具体的には、あくびや口を開けようとすると顎周辺が痛い、開け閉めすると「カクッ」と音がするなどのトラブルがみられます。

不調が起きている箇所によって、4種類に分類されます。

口を開ける、左右に動かす、といった食事の際に欠かせない動きを司る咀嚼筋。
歯ぎしりや食いしばりなどで、この筋肉が異常な緊張を起こし、顎周辺で炎症が起きているタイプです。口の開け閉めで、頬やこめかみに痛みを感じます。

顎関節の中には、関節円板と呼ばれる組織があり、関節円板は顎を動かすときに骨と骨がこすれるのを防いでおり、クッションのような働きをしています。ただしこの組織は緩く、前の方にズレてしまうこともあります。すると、口を開けると「カクッ」といった音が鳴ったり、ずれが大きくなると口を開けるだけで痛みを感じたりするようになるのです。痛みが強い場合は、最終的に骨の変形につながる恐れがあるため、注意が必要となります。早急に当院にご相談ください。

関節円板にずれはないものの、背骨や骨盤のゆがみによって、顎関節自体に何らかの負担がかかって痛みが発生するタイプで、咀嚼筋が痛んでいる場合と同じように、口を開け閉めすると痛みを感じます。このタイプの痛みは、関節に炎症が起きているケースも非常に多いので、痛みの原因となっている問題を取り除いた上で、安静にする必要があります。

顎の骨自体が変形してしまったタイプとなり、変形性顎関節症と呼ばれ、完全に回復することは難しいことが多いですが、施術をしてあげることで口の開け閉めがスムーズになることがあります。どんな痛みでも諦めず、一度当院までご相談ください。

背骨や骨盤などの歪みが大きいと身体の様々な箇所に不調が現れます。そして、最終的に影響がでてくるのが顎です。逆に言うと、顎に不調が出ている場合は、すでに体のあちこちにトラブルを抱えている可能性が高いと言えます。顎に加えて肩こりや腰痛などのお悩みをお持ちの方は、このタイプに当てはまるでしょう。

ストレスの多い現代社会。いつの間にか無意識に歯を食いしばっていはいませんか？その状態は顎周辺の筋肉が常に緊張状態に陥り、筋肉痛になってしまいます。また、緊張状態＝交感神経が優位ということ。常に交感神経が優位な状況は、自律神経が乱れた状態です。このケースの場合、顎だけを施術しても根本的な解決にはなりません。また歯を食いしばってしまうからです。自律神経の乱れから解消する必要があります。

実は、顎と足首は関係しており、足首が硬く十分に曲がらないとかかとが重心になり、全身のバランスが崩れます。その結果、バランスを取ろうと骨盤が後ろに引っ張られ、猫背になりがちになります。このような悪い姿勢が顎に負担をかけてしまうのです。

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顎の関節に関するお悩みは当院へお任せください。顎関節症の原因は、ストレスによる噛みしめや悪い姿勢による骨格のズレ。身体の歪みがひどい方や無意識に歯を食いしばっている方、足首が硬い方はご相談ください。気兼ねなくお話しいただけるよう、初めての方にはカウンセリングの時間を長めに確保しております。